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2006年1月20日 (金)

白血病確定・・・

医師に呼ばれて、カンファレンスルームへ。

そこには医師、看護婦がいた。そして、今まで主治医だった医師もいた。でも、その医師からでなく、もう1人の医師から話された。

「血液検査をしたところ、血小板がさらに少なくなっている。白血球の単球が増えている。あす、もう一度骨髄検査が必要。明日には、血小板の輸血をしないと、非常に危険である。輸血の同意書がいる。たぶん、白血病だろう。明日から、個室に移動する。」と話された。

たった一人で、しかも、もう白血病の心配はないと安心していた矢先。私は、一度上った山から、突き落とされたようだった。

医師から、宣告されたあと、そのまま長男のところには戻れなかった。必死に涙をこらえ、公衆電話に向かった。とにかく、主人に話さなくては・・・・。

電話に主人が出ると、言葉にならなかった。

「いま、医師から長男は白血病だろうって。明日、また骨髄の検査をするって。これから、来て。医師から両親に説明するって。・・・・」もう言葉にならない。主人は

「すぐに行く」とだけ言った。

電話を切ると私は泣き崩れた。そのまま、トイレに行き、戸を閉めると泣いた。

(なんで、神様はこんなにひどいことを。あんなに優しくていい子が。変わりたい!変わってあげたい!なんでもする。私が死んで、あの子が助かるなら、死にでも構わない。誰かを殺せというのなら、そうする。東京タワーの上から、飛び降りろというのなら、それでもいい!あの子が助かるなら!)そう、思いながら涙が止まらなかった。

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コメント

こんにちわ。吉田順子と申します。
実は私の主人は3年前急性骨髄性白血病になり、
2年の闘病生活の後、元気な体に戻り、
こちらのブログで紹介されている
“二人の天使がいのちをくれた”を出版致しました。
今日、ネットで主人の本を検索していたところ、
偶然、こちらのHPを読み、メールさせて頂きました。

私も2歳の娘がいます。
親なら自分が変わってあげたい。本当にそう想いますよね。

闘病中は心身共に大変でしたが、
今は発症前の当たり前の、普通の生活に戻っています。
そしてプラスして病気で得た幸せもあります。
白血病は今は治らない病気ではありません。
これから大変かもしれませんが、
ご家族の愛の力でこの試練を乗り切って下さい!
何かお力になれる事があればいいのですが・・・
応援しています。

投稿: はるママ | 2006年1月24日 (火) 13時29分

はじめまして。4歳の白血病(治療中)の息子を持つ母親です。
今回は当サイトへのリンク登録のお願いに参りました。
当サイトでは小児がん、血液疾患、固形腫瘍疾患の情報&意見交換、闘病記サイト&ブログのリンク集、ホームページをお持ちでない方のミニ闘病記を作成&掲載しています。
リンク登録はこちらhttp://my.formman.com/form/pc/ImcrJF8ovtYj67v8/の登録フォームより受付をしています。ご検討くださいますようお願いいたします。

投稿: はな | 2006年1月28日 (土) 10時20分

はじめまして。
4歳の双子の母してます、にこと申します。
我が家の娘も、ついこの間までALL闘病者でした。
はなさんのサイト、小児ガンみんなの闘病記のリンクで知り、こちらのブログ、拝見させていただきました。
お子さんの白血病診断までの様子が綴られているのを読みながら、自分の娘の発病当時を思い出しました。
今日は、取り急ぎ、足跡残しておきます。
また、読ませていただきます。

投稿: にこ | 2006年2月 1日 (水) 23時42分

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